MAYA MAXX さん

それは想像もできないことだろうと思う。
いろいろなことがあんまり怖くてあんまり辛いから、
それを全部ひとつにまとめて幽霊にして怖がっているのかもしれない。
単純に同情するのも、悲しくなるのも違うと思うけど、祈る気持ちになる。
ここに生まれたことを恨めしく思ったり絶望したりするかもしれない。
でも生まれたこと自体を恨めしく思ったり絶望したりしないでくれたらな、と祈る気持ちになる。
(画家・イラストレーター/東京都世田谷区)


星真美 さん

今回の展示で見させていただいた作品群には、
あまりに思う所がありすぎて、
どこから、何から語れば良いのか悩んでしまうのですが………。
例えば、色の塗り方、線のストローク、どれもが
日本の東京で生まれ育ち、絵画を学んだ私にとって
とても新鮮で、また日本の子供達の多くの絵と比較しても
興味深い点が沢山あると感じました。
日本では、西洋絵画が入るまで、浮世絵を見ても分かる通り
「線を引き、その中を塗りつぶす」という形式が伝統的にあるわけで、
それは現在、漫画やアニメをよく見て育っている子供達にも
引き継がれている特徴と思います。
それは一方で、日本で抽象絵画が受け入れられにくい要因でもあるかと思うのですが………。
それはさて置き、そもそも『絵』を見たり描いたりする事のほとんど無い
アフガンの子供達には、そうした影響が良くも悪くも、無い。
「既存の『絵』の影響がほとんど無い環境の『絵』」を見る機会というのは
本当に希有な事と思います。
「既存の『絵』の影響の無い環境の『絵』」を見てまず感じた事は、
サインペンやクレヨン、鉛筆しか使っていないのに、
なんてペインタリーなんだろう!という感動と感心でした。
drawではなく、まさにpaint!です。
彼らよりもたくさんの画材で、色々な絵を描いてきた私が、
そうか、この手があったか! と。
画材、マテリアルを使いこなしていたはずが、
いつのまにか既存の枠にはまって
マテリアルに使われていたのかもとも思いました。
彼らの作品の面白さは、画材(マテリアル)に対する、ストレートな感動、
新しいマテリアルをどう使おう? どう使ってやろう?
どうやったら面白く使えるんだろう?
  という、マテリアルとの格闘の面白さも裏付けているかなと思いました。
そして、一番強く驚かされた事。
それは、数々の骸骨の絵を見た時の事でした。
人間に、骸骨らしきものが描かれている作品は何点もあったのですが、
テーマが「幽霊」だし、私はなんとなく当たり前だろうと流していました。
でもその中に一点、とても精密に描かれている作品に出逢ったのです。
そこで私は、「解剖学図なんて当然見た事も学んだ事も無いであろう子供が、
なんでこんなに精密に描けるのだろう?」と、足が止まりました。
しっかりした骨盤に大腿骨が一本。
膝から下は2本の骨でできている、医学的に正しい絵………。
そう。彼らは、本物の死体、骸骨を見ているのです。
なんて、当たり前の結論!
でも私には、そんな当たり前の事に思い巡るのに時間が必要だったのです。
だって私は理科の時間でも美術解剖学の授業でも骸骨は見慣れて育ったけれども、
本物の死体や骸骨なんて、ほとんど見た事がないのですから。
私が実際に見た事のある死体や骸骨は、親族の遺体だけであり、
「幽霊」とはほど遠い存在だったのですから………。
そこに気付いてから、流して見ていた、その他の骸骨らしき絵を見直していくと、
それらは、『人の骨がどういう形をしているか分からないから
医学的に正しく描かれていない絵』ではなく、
『腐敗して骨がのぞいている死体の絵』だったと気付いたのです………。
腐敗して骨がのぞいている死体。
アフガニスタンでは当たり前、当たり前の事だったのでしょう。
しかし、腐敗して骨がのぞいている死体を見る機会のまず無い国に住んでいる私には、
なかなか思い到れない事実でした。
爆撃がなされいた当時の情報は、ニュース等でたくさん見ていました。
でも、そんな当たり前である事実を、
私は、子供達の絵を見るまで実感できていなかったのです。
当たり前の事を全く実感していなかった自分を実感し、慄然としました。
カブールの幽霊展を見て、私は主にこれら二つの事が心に残りました。
マテリアルへのストレートな感動、そうした感動が薄れている自分。
そして、当たり前の事を全く想像できていなかった自分………。
(東京都練馬区)


ニコール・ガーニュ=マノ さん

I'm so happy that some people take the time to reach and help these children.
They should be many more people doing and supporting them.
Your project is fantastic and I'm sure it could give hope to many.
Your exhibition is very well presented.
I like the ideas to have a different theme every week.
I will send you people and also try to help.
Please continued the great work.
Sincerey yours.
これらの子どもたちにたどり着き、援助を差し伸べている人々がいることを嬉しく思います。
もっと多くの人々が彼ら(子どもたち?)を支援すべきでしょう。
あなた方の企画は魅力的でたくさんの希望を与えると信じます。
この展覧会はたいへんよく構成されています。
毎週違うテーマで展示するというアイデアにも好感をもちます。
わたしはあなた方に声援を送り、またあなた方を支援するつもりです。
どうか、この偉大な活動を続けて下さい。
(東京都国立市)

村井砂織 さん

やはり、とても複雑な気持ちです。
絵のおもしろさ、アートとしてのすばらしさ、力強さ……に驚きましたが、子どもたちのコメントを読むと、とても悲しいです。
(東京都日野市)


牧田志乃 さん

ギャラリーに足を運んだきっかけは、80%が個人的に興味を持ったため、20%は仕事でした。
職場に届いたリリースを手に取った時、おもわず「かわいい。おもしろそう」と同僚と話したのもつかの間、展覧会までのいきさつを知り、カブールの幽霊とは??
(展覧会で子どもたちの絵をみて)正直、安心しました。幽霊とともに描かれた地雷らしきものや得体の知れない動物を除いては。
アフガニスタンの子どもたちの顔に早く笑顔が戻りますように。
今後は「一番好きなもの」の絵をみせて頂きたいです。
(東京都江戸川区)


いとうあや さん

ただ茫然と、不安定な状態のアフガニスタンの子どもが恐がるものとしての絵画展を観に来てしまいましたが、(右から文字を書くため)右向きに描かれている絵のこと、友だちとしての幽霊のこと、深く知ることができました。
クレヨン、カラーペンなどの絵なので、水彩だとまた感じがどんなになるのかなぁ、ともぼんやり考えてみました。
鳥の足をしたネズミ、とても興味深かったです。


ヴィヴィアン佐藤 さん

ほんとに面白く興味深い展示でした。
スタッフの女性の方に展示だけ見ている最中に「イラスト的に見てどうですか?」と言われ、本当に本当に言葉に詰まってしまいました。映画批評や美術批評(最近はBTなどにも時々書いております)や映画紹介ラジオ番組(FM横浜)を持っていたりもして、コメントは直ぐに出る方なのですが、今回はちょっと違いましたね〜。
自分が精一杯でふりだした言葉は「自分は美術家のつもりで活動しているつもりですが、アートとパブリックコレクトネスは絶対離すべきだという考えで活動している。要するにアートはそれ自身自立するべきだと。もちろん社会風潮や環境、政治と全く関係なく存在する事は決して出来ませんが………。なのであの子供たちの絵は純粋にアートとしてはもはや捉えられない。。。靴を送ったり映像を上映して廻るあなた方の団体とその活動を無視して、子供たちのイラストのみを語る事はもはや困難………。
ですが、そのあなた方の活動とその記録と子供たちのイラストはある意味アート以上のものだと思うし、とても意義のある思慮深いものを思わせる……、興味深い……」というようなことを言った……、というか言いたかったのですが……、パブリックコレクトネス・PC(社会的正当性)の問題はとても複雑です.
ジュリアに話したら「この絵は男の子で、この絵は女の子だね〜。これくらいの年はちょっと年上の異性やお母さんの女性性が怖いんだね〜………」みたいな感想を言ったと……。
そういうことは私は想像もできなかった………、それが面白いですね。
靴は本当にある種のメタファーです。
もちろん靴以外に実際に必要なものがあるかもしれませんし、子供の足は直ぐに大きくなってしまい履けなくなるかもしれません。地元の靴業者や職人さんや商人、流通が潤う様になるかもしれません。その結果、弊害は出るかもしれません。もともとそれほど生産、需要がない地域で、大量に子供の靴の発注が急に一時期ある訳ですから。
ですが、私がとても興味を持ち、感心した理由は靴という「物質」を送っているのではなく、「気持ち」・「精神」を送っていると思ったからです。もちろん何十年もその土地に生まれ住んでいて、向こうから西洋社会を見ているのでもなく、日本から民間人がわざわざ向こうへ行って、その状況を今の等身大の知識・経験で判断して実行している訳ですから……、Like Water Press の「活動は精一杯のやれるだけの事」をしているということがよ〜く分かりました。
宗教的な争いは近代以前からのものですが、近代以降の先進国は第三世界(後進国? その言い方も先進国? が作り出した………)の資源を搾取し、労働力を安価に乱用し、その結果環境破壊や生態系の変化、人口の流出・過密……をもたらしているはずです。
また偏った西洋文明や資本が彼らの価値観まで影響を与えているはずです。要するに我々が住んでいる先進国が後進国を作り出してしまったのです。
その先進国に生まれ住んでいる私たちが出来る事、やらずにはいられない事を精一杯に考え、活動していることが伝わってきました。
考えるより行動……、そんなアクティブな前向きな感じも伝わってきました。
物質中心主義で捉えれば、日本の社会の子供は恵まれアフガンの子供たちは恵まれていないと言えるかもしれません……。ですが、21世紀に入り、近代の理想であった物質中心主義では必ずしも幸福にはなれないことはもはや誰でも知っていることです。
しかし精神中心で捉えれば、アフガンの子供たちのなんと自由で豊かなことか……。
日本の子供が精神的に貧困で彼らが実は豊かだ……、とも一概にいうことも短絡過ぎますが、彼らの想像力、感性は全く劣っていたり、病に陥っているとは思えませんでした。(展覧会が進むにつれ暗くなっていくのでしょうか……)
Like Water Pressさんたちが自ら考え判断して送ってあげた靴(その行為)を、送られた子供たちが成長し大きくなって思い出して、誰かにその無償の行為を返してあげたら、この活動は成果を結ぶでしょうし、からならず結ぶと思います。物質やプライドのみの利害関係から生じる「憎しみやうらやみの連鎖」は悲しいし、小さな社会や村、国を超えていつまでも存在するでしょう。
ですが「思いやりの連鎖」も必ず存在するということをアフガンの子供たちにでも日本でもNYでも世界中どこにでも気付かせてあげることが成果でありますね………。
というのが感想です。(新宿区坂町)


西宮淳平 さん

レベルが高い絵におどろきました。
みんな、天才だったんだ。
(東京都杉並区)


綾部丈子 さん


わたしには非常にわかりやすい活動をされている団体と理解できました。
エネルギーの飛ばし合い。
これからもっともっと大きな活動が待っていると思います。
応援します。

会場の壁が真っ白なキャンバス。そこに、大きな一匹の幽霊。緻密に計算され、描かれている事が分かりました。 そして、一つ一つの「幽霊」が可愛く展示されています。この一つ一つの「幽霊」達は日本に到着するまで、砂埃や、手あかで汚れていたでしょう。これを綺麗に仕上げ、展示にいたるまでの工程を手掛けた辻さん。物静かな目が印象的でした。
活動の中心で活躍するスタッフは4人。大きな事を成し遂げた割には気さくで穏やかな方達でした。彼等のポジティブな「循環」活動はこれからも注目して行きたく思います。
協力者を求めています。是非ご興味の有る方はコンタクトを。よく笑う方達ですよ。
(NPO法人BOLDのウエブサイトでのご紹介より )


エリック・ボッシウ さん

Very impressive!!!
I hope you have great success.
非常に感銘しました。
あなた方の大いなる成果を祈っています。
(東京都世田谷区)


華音 ちゃん/花鈴 ちゃん


戦争がなくなりますように。(華音)
花鈴は、この絵が好き!(花鈴/東京都太田区)


林 華子 さん

彼らといっしょに今度、絵を描きたい。
なんだか、うまく言葉にできないが、いろいろなことを考えるきっかけになった。
きびしい状況下だが、子どもたちは自分のことを不幸だとは決して思っていないような気がした。
絵から伝わってくるものは怖れや不安ではなく、純粋な喜びだった。
(東京都調布市)


岩川道子 さん

自分には想像もつかない生活を送るアフガンの子どもたちが描く絵に興味があったので訪れたが、絵そのものの背景(女性の地位、教育事情など)が様々で圧倒された。
現地の人々の生活水準を上げるためには、現地での活動は欠かせないが、それ以上(?)に日本や各国の人々にそれを伝え広めることかなと思った。メディアに関わる一個人としてそう思う。
最後にファンタジーの提供は形に現れにくいが、たいへん影響力のあるすばらしい活動だと思う。
結局は心の持ち方だと思うので、この想い出は必ず糧になると思う。(東京都世田谷区)


宮本智之 さん

子どもの描く絵に興味があったので来たのですが、その背景にアフガニスタンのこととかあったから考えさせられました。
アフガニスタンの子どもたちが幽霊っていう言葉をどうやって知ったのか不思議だった。
だって、わたしたちってお化け屋敷とかだし。
ゴーストっていう存在は、(カブールの子どもたちが「最も怖いと思うもの」と「最も嫌だと思うこと」のベスト10をリストにした)ランキングのすべてのことに含まれている感じがするし。
子どもの頃でもいろんな現実が考えに入ってて、なんかいろいろ新鮮でした。
わたしも子どもの頃、暗いところとか幽霊がこわかったし、いまでも虫とかこわいしなぁ。(東京都国分寺市)

山田悠 さん

何週間にわたって違う展示があったので、何度か足を運ぼうと思った。
何度か足を運ぶことは、1回で全部観ることよりも、多くを知れると思った。
最近、自分の想像力の低下を感じていて、きっとそれは自分以外のものに依存する生活からだろうなと思う(携帯だったり、テレビだったり)。
子どもの想像力から刺激があったと思う。
それにこれからも刺激を受けたいと思う。
原画を観れるのをたのしみにしています。(東京都杉並区)


橋本若葉 さん

とても興味深い展覧会でした。
実際に見に来て、子どもたちの絵を直にみれてとてもよかったです。
いろいろ、心を動かされます。(東京都杉並区)


金田雄一郎 さん

子どもたちの絵がとても豊かなので、驚きました。
今回の展示(第1週目)は明るい絵が多くて、少しホッとしました。


古屋圭子 さん

なんとなく来たので、何も知らなかったし、いまもよくわからないので、感想とか意見とかをわたしが簡単に口にしていいのかと思ってしまいますが……。
この絵を描いた子どもたちは、毎日何をして過ごしているんだろう?
絵を描いている時、何を思っているんだろう?
何を思って、毎日眠りにつくんだろう?
朝目が覚めて、何を思うんだろう?
本当に求めているものは何だろう?
って、いろんなことを考えました。
自由って、夢って、幸せって、何が正しいんだろ?
……とか、よくわからないし、うまく説明できないけれど、たくさん考えました。
(東京都八王子市)


向井晶子 さん

絵本を描いています。
子どもの絵というものに惹かれて見に来ました。
自由な子どもの絵のあいまあいまにはさまれている悲しい(?)言葉にハッとしました。
自分を省みる機会になりました。
ありがとうございます。(横浜市港北区)


高橋絢子 さん

このような活動、子どもたちの絵に興味があって観に来ました。
カブールの子どもたちの「怖いもの」「嫌だと思いもの」のベスト10、それもおもしろいなぁ。
アフガニスタンの現状など、学ぶことが多かったです。
また開催中に来れたらいいな。(東京都八王子市)


高野三枝 さん


日本の子どもたちに同じように描いてもらったら全く違う絵になるような……。
こんな感性の持ち主たとが、その余りある才能を開花する事なく人生を終えてしまうのかと思うと、ありきたりだけど、切ないです。
でも生きているのですよね。
強く生きているのですよね。
わたしもこの恵まれた世の中で精一杯生きて行かねば。
(東京都練馬区)


河野可賀美 さん

とてもよい企画をして下さり、よいものをみせて頂き、ありがとうございました。
わたしたちの想像を超えるような、たいへんな体験をしてきた子どもたちが、こんなに明るい色づかいで自分の想いを描いていることに、まずびっくりしました。
子ども時代にわたしも戦争空襲を体験し、親から離れて集団疎開の生活もしました。いまでも時々、その頃の友人たちと会をもち、その頃の体験を子どもたちに伝えることなどもしていますが、この子たちが成人した頃には、もう戦争などがなくなっていることを願っています。
(東京都江戸川区)


小池亜沙美 さん

ネットで展覧会のことは、なんとなく知っていた……、
はずだったのだけど、あまりに想像していたものと違っていて、
思わず色々と聞いてしまった。
わたしが日本で、いま、多分平和な国で暮らしている中で思う幽霊と、
カブールの子どもたちが感じて思う幽霊はまったく違うのだと驚いた。
ヘビのようだったり、四つ足だったり。
兵器だったりするものは、カブール故に出てくるものだろうと思った。
国が違うとは、こういうことか、と。
カラフルな絵と、細かい絵と、ものすごい発想と。
どれをとっても見ることが叶いそうにないこの絵が、
東京に来てくれてよかった。
いい展覧会に来れたな、と思います。
(東京都町田市)

原田温子 さん

「幽霊」という言葉にひかれて見に来たのですが、
おぞましいものを想像して来たので、絵を見て驚きました。
どの絵もカラフルな色で、なかには人のようなものもあるし、
キャラクターと呼べそうな絵もあって、
「おぞましい」という言葉からはかけ離れていました。
なかでもヘビや鬼のような絵が多いのが不思議でした。
鳥のような、恐竜のような絵も多く、
なにが子どもたちの中にいるのだろう……、と興味が湧きました。
もしかしたら、わたしが抱く幽霊とはまったく違うもので、
それは「恐い」だけでなく、もっと心の傍にいる「何か」なのかな、と思いました。
(東京都町田市)


佐藤とも子 さん

ステキな絵を描く子どもたちの未来を広げる手伝いをわたしもしたいと思います。
動物の絵がとても良いです。
(東京都荒川区)


砂堂 創 さん


「カブールの幽霊」展、楽しく拝見しました。
「画集」三分の一ほど見ました。これから何度も観ようと思います。
とにもかくにも、あなた方の活動自体、敬服の至りです。
老生も自適の柵(しがらみ)を少しは越えなければいけないな!と思い致しました。
Like Water Pressの皆さまと何かご縁が出来たような感じがします。 (群馬県多野郡)


坂井 肇 さん

アフガンの子どもたちが最も恐いと思うものが幽霊だということには、正直、驚きました。
戦争ではないかと思っていたので。
子どもたちの絵は本当にカラフルで、初めて絵を描いた子どももいるとは思えませんでした。
想像力が豊かで、それを絵に見事に表す力があるのでしょう。
なかにサソリやヘビの絵も描かれていて、やはりアフガンの子どもたちだな、と感じました。 (東京都荒川区)


三本美治 さん

視覚的に独創性があふれている。
普通、日本の子どもならアニメの影響があったり、人と似たものになりそうなのに、そういうこともありません。
現実の状況は大変だと思うのに、怖いもの、嫌なものとして挙げたのが「幽霊」という空想上のモノというのも興味深いところです。
(横浜市青葉区)


山崎真理 さん

子どもたちの表現の素直さと鮮やかさにおどろいた。
同時に色彩の豊かさから内面の強さ、希望を感じる。
そんな明るい絵が、幽霊の絵として描かれているのがおもしろい。
しかし、子どもたちの言葉のはしばしに戦争が彼らを直撃したことを思い出させ、その生々しさに、何年後の彼らの心に何を残しているのか……、想像を絶してします。
(神奈川県横浜市)


山田奈史 さん

この絵を見ることができて、素直に嬉しく思います。
この絵に出会えたことに「ありがとう」を言いたい。
どの絵にも子どもたちの命の鼓動を感じました。
子どもたちの"強さ"を感じました。
ココロのきれいな子どもたちだからこそ描ける絵だなと感じました。
キレイで、あったかくて、強くて、凛とした、子どもたちの心に触れられた気がしました。
子どもたちの存在をすごく身近に感じることができた気がします。
(東京都町田市)


奥 久美子 さん

子どもたちの理屈抜きの絵のセンスに驚きました。
悲惨な出来事にどこかユーモアがあるのはなんでなんだろう、と不思議です。
今日はこの展覧会に来て本当によかったです。
作品集(画集)を友人たちにも、ぜひ見せたいと思います。
ありがとうございました。(東京都杉並区)


山本香穂里 さん

最初の興味は、怖いもの、嫌いなものの第1位に「幽霊」があったことでした、 実際、わたしの子どもの頃も同じだったから。
それでも、その下のランキングを見ているうちに、アフガニスタンの現実をまのあたりにされたような気がしました。
世界中に子どもがいて、アフガニスタンの子どもは、どんな「幽霊」を描くんだろう。
そんな単純な疑問がきっかけでした。
わたしの考える「幽霊」は、絵本やテレビでカタチになってしまったような気がするけれど、アフガニスタンの子どもたちの描いたものは、どれもちがう。
一つ一つの絵に込められたストーリーをもっと知りたいと思いました。
楽しみにしています。(東京都足立区)


織田のな さん

子どもたちの感じたもの、見たものが、なんの邪魔にもあわず、直に手を通して紙に表現されているのが強烈で、そういった絵を見ていると、描いていたときの子どもたちの感情と描いているペンの感触まで伝わってくるようで、本当にリアルでそこが怖いです。
今回、子どもたちのみたおばけが描かれていますが、子どもたちの自画像というか、自分を描いた絵を見てみたいと思います。
ふと、このおばけたちは、描きながら自分の身体と感情の状態が表われてきたもので、怖いおばけであると同時におばけに怖がる自分も入っているのではないかと思いました。おばけたちの多くが痛々しくて手足が弱々しいヒリヒリしたものを持っているのに、そういったことを思いました。
この展示が見れて、とても感動しました。(東京都日野市)

佐々木順子 さん

ずーっと見に来たかったのですが、最後の日にゆっくり見れて本当によかったです。
本当に怖さの伝わってくるものもあれば、
なんだか微笑ましく思えるものもあったりで、おもしろかったです!
ネコの絵が多いことにはびっくり。
なぜなんでしょうか……?
わたしは、ネコが大好きなのに。
(東京都品川区)


柴山杏子 さん

来る前に想像していたものとはだいぶ違う幽霊たちに会えました。
日本の子どもにとってユーレイといえば、白くて人魂のようにユラユラうごめく「オバケ」のようなイメージだと思いますが、アフガンの子どもはすごく具体的な姿をもっていて、怖そうなものもあれば、友だちみたいなものもあって、おもしろいなと思いました。
色づかいもハッとさせられるような美しい絵がたくさんでした。
心の中に思っていることで言葉ではうまく置き換えられないことも、絵の方が豊かに表せることもあるんだな、と今回の子どもたちの絵を見て思いました。
(東京都小平市)


喜嶋桃子 さん

とても小さな子どもたちが、日本では考えられないような状況に直面して、
何を感じているのかがとてもストレートに伝わってきました。
絵をだれかに見せるとか、上手く描くとか、そういうことを考えずに、
純粋に感じていることをそのまま表現しているので、
それがとても心に訴えてきました。
平和が彼らに訪れることを願います。


荒木彩歌 さん

たくさんの素敵な絵に感激しました。
幽霊とゆうテーマなのに、楽しいのやかわいいのや、笑っちゃうようなものもたくさん☆
そして色が自由に遊びまわって、絵が生きているように感じました。
色が無限に生まれるように夢も生まれるものだと思います。
そして、いつか「暮らし」と「夢」がつながるように、
美しいものがたくさんある星の中に生きているんだということを
子どもたちが信じていてほしいとおもいました。
(東京都板橋区)


渡邊 健 さん

友人と一緒にアジアに旅行したとき、
ネパールで友人が子どもに描いてもらった絵を思い出した。
イメージの彩度の高さ。
カブールの子どもたちが抱く痛みや悲しみの一つの象徴が幽霊なのだとしても、
わたしにはもっとほがらかで明るい妖怪のように見えた。
(東京都調布市)


山脇佳代 さん

違う文化、宗教で暮らす人々を、人間は自分と全く違う生き物のように感じてしまうものですよね。
長い間、子供が描く絵を見る機会がなかった私は、今回の「カブールの幽霊」展で、アフガニスタン、イラクという、私とは全く異なる環境で育った子供達の絵にも関わらず、思わず、私の子供の頃を思い出してしまいました。
というのは、子供たちの絵の中に一枚(おそらく女の子が描いた絵だと思うのですが)、私が子供の頃に描いたものにそっくりのものがありまして、その絵を見ていると、全く違った環境で育った彼女と、小さい頃の私を重ねてしまいました。彼女の一筆一筆が自分の物のように錯覚してしまうような。
そのように思うと、人間また、子供の中に存在する根本的な本質というのは、
みな同じだということを実感せざるをえませんでした。
私は、芸術というのは国境や言葉を超え、時間を超える人と人との架け橋のようだと思っています。
今回、子供達の作品を見せていただいて、またそれを実感したように思います。
ありがとうございました。
(埼玉県さいたま市)


小川布美子 さん

特殊な環境においても、子どもの興味が遊び心に満ちているのに打たれました。
動物、Spirits、オバケ?の表情がおもしろくて、アート作品として楽しみました。
彼らの文化における共有する「オバケ像」があるのでしょうか?
どんな目で世界を見ているのか、とても興味があります。
日本の子どもたち、世界の他の文化の子どもたちの描く「オバケの絵」とぜひ一緒に見てみたいです。
皆さんの活動にも興味を持ちました。
このようなワクワクするような企画を今後も続けてほしいです。
応援します。(渋谷区上原)


小林 鏡 さん

どの子どもの絵をみても、すごく現実的な幽霊の姿がそこにあることに(とはいっても幽霊は非現実的なんですが)、わたしは心の中の恐怖が幽霊という名をかりて絵の上に出てきたんだなぁと感じました。
「そもそもユウレイというのは、人々の中にある恐怖を感じる心がつくりあげたものだ」
と、どこかの科学者が言ったのを思い出しました。だとして、その心がつくりあげたもの、というか、つくりあげた絵を今日わたしはみて、とても楽しく思いました。
きっと、所変われば……で、日本の子どもたちなんかとまるで姿かたちの違うユウレイたち。
この絵を描いた子どもたちと話しをしてみたいです。
(東京都中野区)


松本淳子 さん


アフガンの子どもたちの教育、なかでも情操教育はとても重要と考えています。
Like Water Pressさんの活動は、その意味で大変意義のあるものだと思います。
また、私は心理学を学んでおり、子どもたちの描いた絵には大変興味深いものがたくさん見られました。
とてもよい展示をありがとうございます。
応援していますので、これからもがんばって下さい。(渋谷区広尾)


新井 大 さん

「怖い」の象徴が日本の子どもたちと似ている点、異なる点を見ることができた。
第1週目の展示では飾られていなかったが、作品集の絵に怪物の近くで血を流している子ども(自分?)が描かれていた。それは死が強く意識されているからなのでしょうか。
緊迫感が伝わってきました。(東京都葛飾区)


進藤俊也 さん

子どもたちの絵を見て、正直、意外でした。やはり自然と暗い絵、どきつい絵を想像していたので、こんなにも色彩に富み、笑顔があふれる作品を見れたことに感謝したいです。
このような子どもたちのあふれる笑顔が、一体どれだけの人に伝わるのか、もっと伝えなければいけないものだと、心から感じました。わたしたちに足りないものが、彼らを見ることや彼らと接することで改めてわかることも十分にあると思っています。
ありがとうございました。(東京都町田市)


青山豊和 さん

子どもたちからもらう力をどうやって返していけるかなー、と思いました。


立川恵一 さん

テーマが「幽霊」かわからないくらい自由で、言葉で感想は言えないんですけど、なにかグッときました。色がカラフルなのが多いのは、アフガニスタンの人たちがカラフルな服を着ているからですかね。
それとも(配った)ペンがいっぱいあるからでしょうか、などと考えさせられました。
(東京都国分寺市)


太田あかね さん

澱みのない精神のある、いい絵だと思いました。
子どものかわいいだけじゃない、悲しくもあり、楽しくもあるということが、表われている線でした。
日本でこのような展覧会が開かれているということが、わたしはとてもうれしいです。
(東京都大田区)


保科嘉子 さん

笑わせてもらいました。
とてもほのぼのしました。
色使いがとてもきれいです。
子どもの描く絵はすごく自由で想像力豊かで大好きです。
アフガニスタンの人たちも毎日毎日がほのぼの幸せに過ごせるようになってほしいです。
時間はすごくかかると思うけど、がんばって下さい。
こういう展覧会などがある時にしか、たしかに大変な国の現状を考えることはないです。
日本は本当に幸せですね。
考える機会を与えてくれてありがとうございます。
また別の幽霊を見に来たいと思います。
(杉並区下井草)


大竹英之 さん

この展覧会のコンセプトというか、目のつけどころもすごいんですが、展示されている作品も素晴らしいです。日常の身の回りに起きる「怖さ」やネガティブな出来事としっかり向かい合い、それを「乗り越えていくぞ!」みたいなエネルギー、力強さを感じました。
ありがとうございました。(東京都町田市)


末宗美香子 さん

ほんとうに恐い「おばけ」を描く子どもの想像力はすごいと思う。
ただ、きっと現実の生活を反映しているということも事実だと思うと、少し切ない気持ちもします。
絵を描くことは素晴らしいことなので、ぜひ続けていってほしいことです。
(横浜市金沢区)


喜多孝臣 さん

単純な感想ですが、絵に非常に力を感じました。
彼らの身近にある現実が幽霊という形で形象化されることで言葉では伝わりづらいものがヴィヴィットにあらわれているように思います。
インパクトを受けました。
絵の横に添えられた文章にも興味を持ちました。
ウェブサイトで読んでみようと思います。(東京都中野区)


内田麻子 さん

カンボジアに行ったときにも感じたのだけれど、
決して「物資のないこと=豊かでない」とつなげられないと思う。
ある程度、産まれたときから何でもあることは、
ある程度、奪われていることだと思う。
カオサン(タイ)の落書きCafeを思い出してしまった。
ここの絵はそんな呑気なものじゃないのだけれど(スイマセン)、
族人たちの無邪気な落書きが壁一面を被っている、そんな感じ。
無邪気な最高の作品の種。
あふれ出るものをとどめてはいけないのだなと実感。
Like Water Pressのみなさま、お疲れさまでした。(東京都世田谷区)


ソラヤ・ウメワカ さん

I greatly enjoyed looking at the paintings of the children, and trying to understand their life-style and inner thoughts.
I would love to approach street children through art therapy and photography workshops.
Thank you very much for giving me the inspiration!
I deeply admire your work and hope to work with you in the near future.
Please continue priding Afghan children with incredible dreams, and keep documenting the glow in their eyes.
子どもたちの絵をみて彼らの内なる思いを理解しようとすることがとても楽しかったです。
私はアート治療や写真のワークショップを通してストリート・チルドレンに取り組みたいと思います。
インスピレーションを与えてくれてありがとう!<br> あなた方の仕事に心から敬服するとともに、近い将来一緒に活動したいと思います。どうぞすごい夢を持つアフガニスタンの子どもたちを誇り続け、彼らの目の輝きを記録し続けてください。(東京都世田谷区)


ナオトモ・ウメカワ さん

For the documentary I thought it was very interesting showing the lifestyle of the children, such as praying, studying, and eating.
Culturally itユs very different obviously. But it is sad seeing that they could have so much more. I like the way the camera focuses on their reaction of how they saw the video. You could see in their eyes hope, & hearty.
For the video of the children I thought that the video could not have been made any better because it shows them things, that they will maybe never see.
My advice is too have short clips of the children speaking their opinions etc. But apart from that it was very moving.
ドキュメンタリーは子どもたちの祈っている姿や、勉強している姿、食事風景などの生活様式を見せていてとても面白いと思いました。文化的には明らかに僕たちとは違っていますが、彼らにはもっといろいろとあるだろうにと思うと悲しい。
子どもたちが映像を見ているときのリアクションに焦点を当てているカメラの写し方は好きです。彼らの目の中には希望が見えるし、心温まるものです。
子どもたちのための映像に関しては、彼らが決して見ることがないかもしれないものを見せているので、これ以上のものはないのではないかと思いました。
僕の意見としては、子どもたちが自分のことを話している短いクリップが少しおおいかも、などです。それは別として、とても胸を打つものでした。(東京都世田谷区)

トマス・レイス さん

You are doing an incredibly important work. I am very inspired by the complexity and insight of the work you show to the children as well as the questions you ask the children.
The drawings that are produced tell us a lot about their visions, culture and most dreadful fears. An admirable work. I look forward to seeing more of the work you do with the kids.
As the quote at the entrance of the exhibition says: What we do with their stories is probably the most important thing to reflect on.
あなた方はとても大切な仕事をしています。子どもたちに見せている作品の複雑さや洞察に、そして子どもたちに問いかけているものにも感銘を受けました。
子どもたちの描いた絵は私たちに彼らの想像力、文化、そして最も恐ろしい不安について多くを語ってくれます。
素晴らしい仕事です。あなた方が子どもたちと一緒になすことをもっと見てみたい。
展覧会の入り口の引用が語っているように、子どもたちの物語と向き合うことこそ、彼らの思いに応える最も大切なことなのでしょう。(東京都中野区)


門脇篤 さん

たいへんすばらしい活動、今後ともがんばって下さい。
また何かありましたらお知らせ頂きたいと思います。
ファンタジー作品の映像も1本観させて頂きましたが、 子どもの頃を思い出しました。
(宮城県仙台市)


ラリ−・タウブ さん

The children have an excellent artistic sense, using simple symbols to express their feelings.
I'm especially amazed at how they can deal with the sadness and tragedy of the war and the destruction of families in such positive, philosophical ways.
The use of colors and imaginations is astounding.
I was lucky enough to see the whole collection.
子どもたちは素晴らしいアート感覚をもち、その感情を表現する上で飾り気のないシンボルを使っています。
とりわけ、わたしは、戦乱によってもたらされた悲しみや悲劇、あんなに前向きで思慮深い中にあった家族の崩壊といったようなものと、彼らが一体どうやって折り合っているのか、そのことに大いに驚嘆させられます。
子どもたちの色づかいとイマジネーションには脱帽です。
(テーマ別の)すべての絵をみることができて、わたしは非常にラッキーでした。
(東京都台東区)


中西 唯 さん

生と死がわたしたちよりも身近なものに感じているだろう、この子たちに「幽霊」という存在の意識があるのだろうかと、という疑問がまずあった。
たとえば、日本の子どもでも幽霊はこわいであろうが、こんなに色調豊かに描きあげることはできないんじゃないか。その差は何なのかと考えたが、いろいろありすぎる。でも、同じ年齢を重ねてゆく子どもなんだ。なにが、こんなに違う感情を抱かせるのであろう。
アフガンの子どもたちの幽霊の絵はむしろ、ものすごく生き生きしている感じがした。
動物園で写生とかしても、こんなふうには描けないだろう。
戦争のもたらした事実は消せないが、少なくともこの空間は幽霊の絵に包まれていながらも、幸せな気がした。
もっと、いろんな人にもみてもらいたい。(千葉県佐倉市)


尹鮮希 さん

アフガニスタンの子どもたちの幽霊(最も恐ろしいもの)、
とても興味深く、楽しく観させていただきました。
わたしの想像をはるかに超えた作品たちにとても感動しました。
初めて紙とペンを渡された子どもたちが、ここまで繊細であざやかな絵を描けるのか!? と驚きました。
いままで日本で暮らしてきて、もちろん日本の子どもたちの描く絵しか見たことがなく、それが自分の中での「常識」になっていたのだと思いますが、「そんなことはない!」と気づかされました。
「絵」とは人の内面や感情、自分でもわからない内側のものが全て現われるんだなぁ〜と感心しました。
爆撃や誘拐や殺人……、そういったものを描いている子どもたちの絵には心を締めつけられる思いがしましたね。いままで、こんな悲しい子どもの絵に出会ったことがなかったためです。
わたしは現在、幼児教育の勉強をしており、子どもの描く絵の個性の大事さ、心の部分を含めて絵から何を読み取れるか……、考えてみる機会になりました。
(東京都東村山市)

榊原万衣子 さん

子どもたちの絵の世界観に驚きました。 わたしは絵を見て恐いと思ってしまったのですが、子どもたちそれぞれのストーリーがあってすごく不思議でした。初めてペンを持った子が描く絵は、初めて描いているとは思えないくらい上手でした。色もあざやかで、細かい部分まで描かれていました。
また子どもたちはヘビの絵をたくさん描いていました。
わたしは、どうしてヘビを描いているんだろうと疑問に思いました。
今回、この絵を見ることができ、本当によかったです。(東京都東久留米市)


中島国太郎 さん

ひとつの絵からいろいろなことを想像させられた。
おもしろくて興味深い。
子どもたちの絵を見ると、幽霊たちが、日本の幽霊よりも身近に感じる。
それだけ、アフガンの子どもたちはその生活環境の中でいろいろと感じているのでないか、と。
恐いもの、不安……。
刺激になりました。(埼玉県桶川市)


島津敦美 さん

アフガニスタンの子どもたちっが写っているカレンダーが部屋に貼ってあって、いつもその写真を眺めているので、そういう子どもたちが描いたんだと親近感がわくとともに、子どもの中にある幽霊=恐いものという形で絵に現れたものに、なんだか普段の生活の中では見ないようしているものを自分の中に感じました。
また、アフガニスタンでの活動の様子を収めた写真の子どもたちの笑顔が印象的でした。
(埼玉県さいたま市)


小林可奈 さん

最近、小さな子たちと一緒に公園で遊ぶ機会がありました。
無邪気に自分の世界で遊ぶ小さな子たち。
その子たちとカブールの子たちと何ら変わりはない。
活動風景を収めた写真の中に写っている真剣な顔とはしゃぐ笑顔に違いはなく見えたから。
きっと日本の小さな子たちも「おばけ」が怖いというと思う。
でも、現実の世界の恐ろしさを生身で体験し、生きる彼らの日常と、
日本の豊かなぬるい生活の中で生きる日本の子どもたちの日常は、
違う世界にあるようだって思ってしまうわたしがいる。
知ろう、と思った。
「同じ世界にいる」から。
違ってはいけない。
原画、楽しみにしています★
素敵な展覧会をありがとうございます。(東京都世田谷区)


石井正紀 さん

幽霊という絵を通じて、遠い国の子どもたちの思いがそっと届いたように感じました。
(東京都江戸川区)


加藤賀那恵 さん

幽霊と聞いてもっとおどろおどろしい絵かと思いましたが、とてもカラフルで驚きました。
そして子どもたちの想像力には、本当にただただ驚くばかりです。
Like Water Pressさんの「ものだけの支援はしない」という考えに感動しました。
(埼玉県川越市)

山本麻希子 さん

来たのは2回目です。
もっと、たくさんの人たちに見てほしい展覧会だと思います。
アフガニスタンやイラクなど、戦争があり困難な生活を送っている人々が多い地域で支援活動を行っている団体がたまにテレビ等で紹介されているのは見たことがありますが、正直どことなくしっくりこないものがあり、ただ見過ごしているのみでした。
しかし「カブールの幽霊」展で見た子どもの絵、そして言葉にはとても説得力があるというか……、圧倒されました。ぜひ原画展示も見に来たいです。
物資支援はもちろん大切ですが、心、夢を引き出すフォローをするための、目に見えないものを支援する、というLike Water Pressさんの考えにとても共感しました。
本当にこれからも続けてほしいです。
そして、わたしもほんの少しでも何かの力になれたらなぁ……と、とても考えさせられました。
(埼玉県川越市)


石川はつ代 さん

子供たちがこの絵を描いている状況を想像してみました。
隣の子の絵をのぞきながら、おしゃべりをしながら、
つつきあいながら、微笑みあいながら、
それとも悲しい記憶で涙を浮かべながら等々・・・
爆撃をする爆撃機・人が立つ大地の下にある地雷・
危害を加える人間など、こういう物を子供に描かせる
世界というか社会というかそういうものに対して、
怒り?  嫌悪?  憎しみ? 悲しみ?
  何とも言えない切なさを感じます。
Like Water Pressさんは、そんな子供たちと手をつなぎ、
厳しい現実を一歩一歩踏みしめながら歩いている。
「夢って見られるんだよ! 夢を見ようよ! 私たちが手伝うから」
と、言いながら。
Like Water Pressさんの活動が子供たちに
「夢を見る」という行為のきっかけを作ると、信じます。期待します。
そして、子供たちがそうなることを祈ります。
(静岡県浜松市)


長谷川昌代 さん

第1週目、初めて絵を見たとき、上手下手はわからなかったのですが、動物の絵などよく描けているなぁと思いました。2度、3度と足を運ぶうちにテーマが戦争など重くなっていき、1枚の絵を見るのにじっくりと時間をかけるようになりました。「この絵は何を描いているのだろう?」と考えたり、人を傷つけている絵やガイコツの絵を見たときは、「子どもたちが実際に見ちゃったんだろうなぁ」と心が苦しくなりました。
展覧会を通して、わたしが一番好きだったのは、花や木など植物の絵です。人や動物やガイコツや飛行機の隣に描かれているけれど、どんな絵の中でも美しく感じました。日本とは違う表現の仕方のせいもあると思いますが、特に眼にとまりました。
最後に原画を見て思ったことですが、子どもたちが用紙いっぱいに絵を描いていて、「何か表現したい」「わたしの話しを聞いてよ」と言っているような気がしました。また、字がたくさん書かれていることに驚きました。子どもたちのこうした訴えたい気持ちを表現する場が、今後どんどん増えていくといいなぁ、と思いました。
(神奈川県川崎市)


佐藤百合 さん

この純粋無垢な、色の映る子どもたちの瞳。
この純粋無垢な、線の舞い。
この子たちの美しき感性を汚してはならない。
そう強く感じました。
(東京都豊島区)


すぎもとたけし さん

子どもの描く絵は国が違っても似ているものだと思いました。
最近、日本の小学生の図工展覧会に行く機会があり、
その時の絵と比べて描かれている内容は違えど、
描き方や物の捉え方がよく似ていると思いました。
今回の作品を日本の子どもが描いたといわれても、
一瞬は信じてしまうような……。
幽霊なのに現実的なモチーフが多いところに
アフガニスタンの子どもにとって幽霊というものが、
身近なもの、現実的なものであるのだと感じました。
(東京都台東区)


鈴木智美 さん

言葉にするには難しい気持ちになりました。
子どもたちの描く絵とその子どもがいる状況がリンクしているようでしないので複雑な気分です。
例えば、子どもをさらう人の絵とヘビの絵を見比べてみると、"こわいもの"と一口にいっても子どもたちにはたくさんあるのだなと感じました。
ドキュメンタリーのビデオや説明を聞いて、子どもたちが日常の生活の中からそれを描いていることはわかりましたが、それをもっと感じてみたい、アフガニスタンへ行ってみたいと思いました。
とても良いアート展だったので知人に薦めます。
(東京都調布市)

松崎良美 さん

絵を観ていて、何を表しているのか、具体的に伝わったわけではなかったけれど、彼らの絵を描いているときの状況や気持ちを思い浮かべると、考えさせられることがたくさんありました。
子どもたちは、成長していく過程に、心のキャンバスにいろいろな絵やイメージを描いていくものなのかもしれないけれど、彼らが感じるものが、幸せを感じることができるものであったら、またそうできるようになったら……と思いました。
「そのために自分は何ができるだろう?」と考えて悩むことはしょっちゅうですが、ドキュメンタリーの中の上映会の様子を観ていて、何かヒントを得ることができたような気がします。
きっとこの活動は、子どもたちにとって、とても大きな出来事になっているはずだとも感じました。
また、展示の中で「いつも僕らの話しを聞きにやってくるけれど、何も僕たちの暮らしは変わらない」というようなことを書いているものがありました。彼らのことを知るとともに自分が何をすることができるか、また彼らは何を必要としているかを思考していけたら、と思いました。
(神奈川県川崎市)


上田 均 さん

幽霊のほとんどが人の形をしているところが印象的でした。
(神戸市北区)


美濃真里子 さん

アフガニスタンで支援活動をされている方々は沢山いらっしゃって、報告会等におじゃますることが時々あります。今回、初めてLike Water Pressさんの活動を知りました。
子どもたちの聞き取り調査には大変興味があります。幽霊以外にもアフガニスタンという国を知る貴重なキーワードになります。
わたし自身まだまだアフガニスタンのこと、そこで暮らす人々のことを知らないので、この展覧会/企画は勉強になりました。
今後、開かれる展覧会も楽しみにしております。


赤木陽一 さん

たいへんに有益でした。
戦後の日本は貧しく、ラジオやテレビもなく、その頃、わたしたち子どもはよく集まって「お化け」や恐いものを想像したり、肝だめしをしたりして遊んでいたものです。
貧しくて何もないから、想像することで遊ぶしかなかたわけで、思えば、あの肝だめしが、わたしたちが唯一持てる子どもの世界だったのかもしれません。
この子らの絵を見ていると、そんなことを思い出します。
また、子どもたちの絵の中には日本の妖怪に通じるものもたくさんあり、わたしたちが子どもの頃に描いたものとそっくりです。子どもたちの中に抱くもの、感じるもの、想像するものというのは、世界共通のものなんじゃないだろうかと、絵を見ながら改めて実感させられました。
(岡山県岡山市)


井伊隆展 さん

どの絵も色やパターンが新鮮で面白かったです。
会期が進むにつれて生々しく残酷な絵が増えてきましたが、それでも厳しい環境の中で、子どもたちの頭の中が悲しいイメージだけで満たされていないことは発見で、希望を感じました。
いつの時代でも、どこででも、大人たちが子どもを守ることを忘れてはいけないのだと思います。
(東京都文京区)


曽根原 詠子 さん

アフガニスタン。
9.11のテロの後、よく見聞きするようになり、
興味をもってみている国だ。
以前、アフガニスタンの子どもの絵の展示が
どこかで開催されていることを路上に貼ってある紙(ポスターではなかった)で見て、
とても興味があったが、見ることができずにいた。
今回は偶然インターネットでこの展示があることを知り、
とても見たくなって来てみた。
「ゆうれい」ってなんだろう。
日本の子どもとはまったく違う絵だろうが、
ゆうれいという規定概念を改めて考えてしまった。
子どもらしい、かわいい絵の中に、この子たちの恐怖がある。
そのことが心の中をムズムズとした気持ちにさせる。
戦争とゆうれいと恐怖。
もう一度、考えてみたい。
(東京都豊島区)


浜田憲一 さん

カブールの子どもたちが見るというGhostはどんなものか、
とても気になって見に来ました。
絵を見て伝わってきたのは、恐さはもちろんだけれど、
表現できることの喜びでした。
聞けば、多くは初めて絵を描いた子どもたちだそうで、
人間はみな生まれながらにして表現者なのだな、と強く感じました。
(埼玉県所沢市)


原沢秀司 さん

幽霊は現実が作るイメージだと思った。
ぼくには見ることのできないイメージを
アフガニスタンの子どもたちは見ているのだろう。
少しでも良いイメージを、未来に彼ら彼女らが持てるように、
ぼくになにが出来るかなぁ。
(東京都新宿区)


尾崎育美 さん

今週のテーマは「戦争と爆撃の記憶」ということで、子どもたちによって描かれた絵がかなり衝撃的でした。日本人の子どもからはこのような「幽霊」が出てくるとは思えない!!!
環境のちがいを写真で見るのではなく、子どもたちの絵から伝えられました。
(神奈川県川崎市)

マイケル・ポリート さん

It is difficult to put into words the impressions these pictures make a feeling of sadness mixed with confusion.
I think the art work remind one of the beautifully creative potential that is a part of these children's humanity.
困惑や混乱を含んだ悲しみによって作られている、この子どもたちの絵に対する感動を簡単には言葉に置き換えられません。
これのアート作品は、子どもたちの人間性の一部である、美しくも想像的な可能性(資質)を気付かせてくれると思います。
(神奈川県川崎市)


敷田伝三郎 さん

幽霊の絵として想像していたものより、はるかに現実的で全てが人間の輪郭を保っていた。
一見、抽象的に見えるものもわずかにその輪郭を保っているか、顔らしきものが浮かび上がるのである。 人間の生死に日常的に接する厳しい状況の中で、子どもたちは必死に本来の「人間の完成」を目指しているように思える。
ほとんど崩れて抽象化された絵の世界の中で、何故それほど人間の輪郭にこだわるのか?
逆に見方を変えれば、それは子どもたちの悲痛な叫びのようにも聞こえる。
ついでに出色の作品は9歳の少年ザビールのもの。
アフガンの子どもたちに幸いあれ。(東京都府中市)


武田清悦 さん

子どもたちの絵はテーマのわりには、思った以上に明るく楽しいイメージでした。
子どもたちが夢と希望を持てるように今後も活動を続けて下さい。
(東京都板橋区)


金田周平 さん

「怖いもの」であるはずの幽霊と仲良く遊んでいる絵があるのに少し驚きました。
わたしたちは相手が自分と異なると判断すると、身構え、避け、ときに忌み嫌ってしまいます。異なる民族、宗教、国籍などをもつ者同士がお互いに怖がっている現在の世界の有り様が浮かんできました。自分の中にも「幽霊」を怖がる自分がいると思います。わたしはそんな「自分」が怖いです。
同じ人間なのだから怖がる必要はない、ということを心から思えるようになりたいです。(東京都練馬区)


木村絢子 さん

子どもに夢を与え、よりよい生活のため必要なものを送るという活動に共感しました。
今後も継続的に活動されること、応援しております。
日本の子どもたちにもこの活動を紹介できたら、未来の国際協力につながるのではと感じました。
"Peace"
(東京都渋谷区)


青木久美子 さん

アフガニスタンに行くことは簡単ではないけれど、この展覧会で、アフガニスタンの子どもたちの絵を見ることで、彼らのことを少し身近に感じられたような気がします。
絵を通して彼らのエネルギーをもらえたような、そんな感じです。
(千葉県市川市)


高木三知世 さん

正直、世界情勢などに詳しくなくて、ただ感覚的に衝撃を受けました。
子どもの頃(生まれてからずっと?)、人の死や血を見つづける、それが日常になるというのはどういうことなのだろう……。
いま、アートセラピーを学んでいるので、いろいろと考えさせられる展覧会でした。
原画や絵のはじっこの走り描きのようなものを見てみたいです。
ありがとうございました。(東京都立川市)

桜庭昌芳 さん

映像で第2週目の「いじめっ子の幽霊たち」をずっと見ていると、日本の妖怪を見ているような、そんな気になりました。
一つ目の幽霊がいたり、剽軽な幽霊がいたり……。
色んな幽霊があるってことは、きっと色んな心象があるってことで、とっても心豊かなんだろうなぁと思います。
そして、どの絵もプリミティブな力がありました。
こちらからもなんらかの力を送りたいと思いました。
(千葉県船橋市)


高橋あい さん

子どもたちが普段、声を出して伝えることの出来ない心の内面が出ているんだろうと思います。
色が華やかで、一見子どもらしいかわいい絵にも見えますが、見つめている内面の恐怖や日々眼にしている風景が線として出てきていることを想像します。
わたしも、一人の人間として、アフガニスタンに行ってみたいなぁと思いました。
(東京都練馬区)


伊部 円 さん

偶然、立ち寄ったのですが、興味深く拝見させて頂きました。
悲惨な状況にかかわらず、色づかいが思ったより明るいと思いました。
線や形も何かの模倣ではないので、子どもたちの真の姿をかいま見られたように思い、心打たれました。
このような活動をされている事を初めて知り、勉強になりました。
(東京都世田谷区)


石山亜紀子 さん

ファンタジー劇場キャラバンという活動は、非常に興味深いもので、もっと知りたいと思いました。
セーブ・ザ・チルドレンの活動で、スーダン避難民の子どもたちの絵を見る機会がありましたが、やはり戦車の絵などは通じるものがある、というよりも、戦禍に置かれた子どもたちについて考えさせられました。
アフガニスタン(カブール)の子どもたちのイマジネーション(想像力/創造力)に驚かされると共に、彼ら彼女たちの置かれた悲惨な状況をどうにかして変えることができればと思います。
(東京都中野区)


N.H. さん

幽霊というので、子どもたちにとって恐いものであると思ったら、色彩も豊かで、ユーモラスさえ感じる作品が多く、ついつい見入ってしまいました。
テレビのニュースや新聞を通して、一面的にしか戦争について見たことがなかったので、今回の展示によって新たな側面に気づかされたように思います。つまり、子どもたちは、いつ、どこでも子どもであり、戦争やお金や大人たちの都合とは無関係の純真な存在であるということです。
また、今回の展示を企画、実現されたスタッフの皆様のご尽力を心から尊敬します。
ありがとうございました。(東京都渋谷区)


仁茂田優子 さん

単純にとてもおもしろかったです。
子どもの絵だけれど、子どもが描いた絵ではないようなものもあって、
感心してしまいました。
わたしは普段、障害のある子どもたちと関わる仕事をしているのですが、
その子どもたちが描く絵にどこか共通している部分があるような気もしました。
心の底から絵を描いているからでしょうか……。
あまり長く居られず残念でしたが、とても良い時間を過ごせました。
ありがとうございました。
がんばって下さい。(神奈川県大和市)


本村龍裕 さん

子どものムキ出しの感性がダイレクトに感覚に訴えかけてきました。
政治的な背景など抜きで楽しめました。(東京都杉並区)


吉田秀樹 さん

絵の中に太陽が描かれていないなど、日本の子と描き方に差があって興味深いです。
なかには上手いなぁと思うものもたくさん。
彼らの絵を通して、その国について考えるというコンセプトがおもしろいです。
(東京都世田谷区)


吉田敬三 さん

子どもたちはとても素直に絵を描いていると思います。
とても恐い体験の中にも希望がかすかに感じられました。
この子どもたちのためにも、
夢を語れる未来が訪れるように
個人個人できることを探してみましょう。
(東京都)


深泰 勉 さん

もともとは、イスラムの子どもたちの見る幽霊というより、
異形のもの=想像力のあり方もきっと我々と共通のものがあるのでは、という興味と、
現状下でもこういった想像力を働かせる子どもたちのパワーをもらいに、こちらに伺いました。
素直な、ときに意外な、ときに典型的な絵には興味をひかれます。
子どもたちの各々の絵に対する言葉もあれば、という希望もありますが、
絵そのものの力は伝わる内容、展示であろうと思われます。
(東京都台東区)


門野直人 さん

あおやまの
ひかりとかげに
たわむれる
ゆめとこころ
色のつぶたち。
(東京都世田谷区)



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